Stone / Baird / Ishii Japanese Green Tea IPA
日本茶を使用したDIPA
東日本大震災のときの日本復興を支援するために醸造されたStoneのDIPA
【Stonebrewingとは】
最近、サッポロさんに買収された事で話題ですね。
Stonebrewingとは
“マーケットの好みに追従せず自分の飲みたいビールを醸造する”という姿勢を貫くロックなブリュワリー。
1997年に誕生した「Stone IPA」はアメリカにおけるIPAの草分け的存在であり、今なお王道として愛され続けている。
アメリカ西海岸の王道ビール!!
【Japanese Green Tea IPA とは】
2011年の東日本大震災の後、日本復興を支援するために当時StoneのブリューマスターであるMitch Steele、静岡県ベアードブルーイングのBryan Baird、グアムのIshii Brewingのトシ・石井(1998年から3年間Stoneでブリュワーとして様々な経験を積み、帰国後はヤッホーブルーイングCOOとして「よなよなエール」の現在のレシピを完成させた人物であり、独立後はグアムでIshii Brewingを設立)の3人のチャリティー・コラボレーションビールとして醸造された静岡産の煎茶と5種類のホップを使用したユニークな「煎茶IPA」。
2015年に一度限定復活しましたが、今年もファン投票の結果限定カムバックを果たすことになりました! 今回のレシピは5種類の北半球と南半球のホップに加え、緑茶の茶葉を投入することにより独特のハーブのような風味が感じられる仕上がり。
ホップ由来のマンゴーやパイナップルのようなアロマにソラチエースホップ特有のディルハーブのような香りが合わさります。
ハーブ感、緑茶、そしてホップのフルーティーさすべての味わいが見事に調和。
口に含むとまずは緑茶の香りが鼻を抜け、その後ピーチ、アプリコット、マンゴーのようなホップフレーバーが主張します。
このビールの復活を待ち焦がれていたファンの皆様にもきっと気に入っていただけるような完成度です!さあ、そのグラスを飲み干して「Mou Ippai(もう一杯)!」
2011年の東日本大震災の後、日本復興を支援するために醸造された。静岡産の煎茶と5種類のホップを使用したユニークな「煎茶IPA」
テイスティング
商品名 | Stone / Baird / Ishii Japanese Green Tea IPA |
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スタイル | Double IPA |
容量 | 355ml |
アルコール度数 | 10.1度 |
原材料 | 原材料:麦芽、ホップ、ぶどう糖、緑茶(煎茶)、キャンディシロップ |
使用ホップ | Warrior, Crystal, Helga, Aramis, Sorachi Ace |
パイナップル、ストーンフルーツ、グラッシーな印象。
ホップで苦味をつけた味とはまた別に違う苦味が。渋味?
また変な甘さがあって、キレが悪い。
口に含んだ香りは緑茶。
甘い緑茶を飲んだ後のような後味。