Passific Brewing pomb
2020年、茅ヶ崎北側の廃工場を再活用して立ち上がった醸造所
ケトルサワーしたドライホップドサワー
【Passific Brewingとは】
「海を越え、山を越え、ビールと旅するブルワリー」です。
Pass(峠)とPacific(太平洋)あわせて、Passific。海と山にルーツをもつ僕らの思いを名前に込めました。
旅の過程で出会う人や街、自然との繋がりを大切にし、それらが一つになるようなビールを造り続けます。
2020年、茅ヶ崎北側の廃工場を再活用して立ち上がった醸造所。
オーナーは7年弱志賀高原に在籍、ステディワークスで1年半在籍。
2020年、茅ヶ崎北側の廃工場を再活用して立ち上がった醸造所。
オーナーは7年弱志賀高原に在籍、ステディワークスで1年半在籍。
【Passific Brewing pombとは】
酸味が特徴のサワーエールを、ホップもたくさん使って仕上げました。
乳酸発酵による香りとホップの組み合わせで、プラムやライチなどを思わせる味わい。
口に含むと小さな果物が弾けたような、そんな感覚になる楽しい味わいのビールです。
乳酸発酵で生じる香りや酸味はホップとの相性もよく、通常のビールにはない表情を見せるのはとても面白いところです。
例えば今回で言うと、桃や杏のような香りのするホップに酸味の要素が組み合わさることで、プラムやライチのような印象に。
これは一種の錬金術のようでもありますよね。
お酒、及び発酵食品全般に言えますが「使っていない原材料の味がする」というのはとても面白いことであり、大切なことだと思っています。
その昔、今よりずっと手に入るものが少なかった時代に発酵という力はきっと食べるもの、飲むものの面白さもグッと奥深くしたのではないでしょうか。
このビールも口が曲がらないくらいの程よい酸味に、小さな果物のような味や香りが組み合わさりとても心地良い仕上がりとなりました。
酸味が特徴のサワーエールを、ホップもたくさん使って仕上げた
テイスティング
商品名 | Passific Brewing pomb |
---|---|
スタイル | Dry Hopped Sour |
容量 | 350ml |
アルコール度数 | 5.5度 |
原材料 | |
使用ホップ |
プラムのような香り、トロピカルフルーツとピンクグレープフルーツが混ざった感じの香り。
味はすっぱにがーだけど、
そこまですっぱいわけでもない。
麦芽の心地よい香りが口いっぱいに広がる。